2050年、人間は不死身に!?

この記事はアフィリエイトには直接関係ないのですが、擬似哲学者でもあるハヤにとって、取り上げずにはいられない記事です。

なんとも奇抜なアイデアを提唱した人がいます。
なんと、人間が「不死」を得ることが可能になると言うのです。

2050年、人間は「不死身」に=脳の中身をPC保存

引用しますと、

2050年、テクノロジーの発達により、人間の脳の持つ全情報をコンピューターにダウンロードすることが可能になり、肉体は滅びても人間の意識は永遠に残る―。英国の著名な未来学者で通信大手BTの未来研究部門代表を務めるイアン・ピアソン氏がこんな大胆な予測を明らかにした。(写真は人間の脳を描いたCG)

 22日の英紙オブザーバーに語ったもので、ピアソン氏は「われわれは大真面目でそれが実現可能だと考えている。現実味のある数字を挙げれば、2050年には人の意識をコンピューターにダウンロードすることができるだろう。となれば、人間にとって死はもはや大きな問題ではなくなる」と断言した。

 ただし、コストがかかるため、2050年に「脳ダウンロード」を享受できるのは金持ちだけで、貧乏人は2075―80年まで待たねばならないだろう、と指摘した。

 ピアソン氏はまた、コンピューターの飛躍的な進歩のあり方からすれば、2020年までには「意識」を持ったコンピューターの開発が可能になると指摘。意識のあるコンピューターには感情も生まれると予想した。同氏は感情を持ったコンピューターの応用例として、航空機制御プログラムへの導入を提唱。「墜落を前にしたコンピューター制御プログラムは恐怖を覚え、何としてでも墜落を回避しようと全力を挙げるだろう」と語った。
引用ここまで。

これは何と言いますか、先日言った人工知能の件もそうですが、興味深いですよね。
そういう意味での興味深さでなくとも、「不死」を得られるということで興味のある人も多いと思います。

「2050年まであと45年あるから、その頃に自分は○○歳で…それまでに生きていたら…」とか考えた人もいるでしょうね(笑)

これから話すことは、興味のある方だけで結構ですので、とりあえずその真偽にはこだわらずに聞いてください。(=私が言っている知識や考え方が正しいとは保証できない)

(※なお、検索エンジンから来た方はこれから話すことは上記問題の“解説”ではないことをご了承下さい。)



確かに人間は意識により成り立っていますから、これが実現したら死というのは肉体の死でしかなくなりますね。

そもそも死には脳死とそれ以外の死(心臓停止)の2種類ありますが、例えば心臓停止で亡くなった場合、まだその時点では脳は生きています。
しかし血液が回りませんし酸素も供給されませんので、徐々に脳も死にます。
死後にまだ意識が残っていることは、死後の意識を解明、体外離脱の研究の記事でも取り上げられています。

脳は単なる物体だけで説明できるものではなく、磁場や電波などの影響も受けると言います。
磁場の影響で脳(意識)を変化させることができる。
意識は電気信号でできていると言う。人が亡くなって、現在は火葬ですから脳と言う物体は消えます。さあ、その時にその「電気」はどこへ行った?電気信号も消えたのかい?とね。


意識をコンピュータに保存できるのであれば、その逆もすでにできているわけであって、肉体を入れ替えて(あるいは再生して)いけばその人は半永久的に生きられます。
こうなると本当にロボット人間というか、クローンの話も散々問題にされてきましたが、人間はどこまでかわからなくなりますね。
しかも、肉体が人間じゃなくてもいいわけですから、そうなると見たり、聞いたり、触れたり、話したりという手段をどうやって実現させるか、あるいはもっと別の意識を伝えるor感じ取る仲介物質ツールができるのか。。。
生物学(脳科学)の専門家はいる。コンピュータの専門家はいる。しかし両方の専門家はいない。それなのによく言ったと思いますよ。
それができたとしても、実現にまでは踏み切らないかもしれません。そうなったときの世界・社会・人間のあり方を考えると、、、。

まぁ未来人からしたら現代人の我々の“知識”などつまらないことであって、高度な知識を持っているだろう。現代から見た我々がそうであるように。しかし尊重はしてくれるだろう。こんな時代があったという歴史は今までも尊重されてきた。本当は時代の変化を止たくても、社会が止めさせてくれないのだ。

しかし“古代人”の私がどうも信じられないのは、人の意識をコンピューターにダウンロードするという点です。
意識を持ったコンピューターの開発ができる。この『自然素材→人工』はできても、『高度自然物→人工』はできるのかということです。
後者のパターンは今までなかったはずです。科学の進歩ってのはいつも前者の方法で進んできたはずです。
もし後者ができるなら前者もできますが、前者ができても後者ができるとは限りません。


そもそもそのアイデアは完全に唯物の立場での意見ですね。
この世の構成には大きく分けて3つの論があり、唯物論・唯心論(観念論)・実在論です。

唯物論・・・物質こそが真の存在で、心とか意識は物質から生まれる
唯心論(観念論)・・・精神的存在こそが本源的存在であり、物質・それを感じる感覚はそれによって生み出される
実在論・・・世界は心の外界に独立して存在する、簡単に言えば唯物と唯心の中間論
(時代や論者によって若干解釈は異なります。)

今の時代の科学の中に埋もれて住んでいますと、唯物的な見解で生きている人が多いでしょう。(だが実際には無意識のうちに唯心を信じている。)
実際、そういった人には「んなバカな〜」と信じられない話だと思います。

まぁ、昔から数々の天才達がいくら頭をひねってもわからなかったことです。
これはもはや人間に認知できるレベルではないのですがね。
しかし今、人間が「神(と言う名の自然)」を手玉に取ろうとしている。
いくら時代が進もうとも、認知できること認知できないこと、実現できること実現できないことがあります。

「自分が死んだら、どんな世界が待っている?」
「いや、何も待ってはいません。生命は、宇宙の片隅で生まれては消え、生まれては消え、それを繰り返しているだけです。そこにはもう、あなたはいません。それが全てなのです。」
と人間が答えることはできないのです。

昔は唯心論が主流でした。しかし時代が進み、科学が進歩するにつれて唯物が主流になりました。それが現代の最盛期です。しかしこれからはまた唯心に戻るのではないか?と言われています。原点回帰とでも言いますか。まぁ私は別にどっちを支持するとは言いませんが。



これらの考えは決して押し付けてはいけないのです。
世の中は定義によって成り立っているものです。

感覚自体が異なっていても、
それに対する定義が同じであれば、情報は伝わる。
例えば、
Aは赤いものを見て、Bは青いものを見ていたとしても、
その両方の感覚を赤だとすれば、それは赤として伝わる。
Bは以後、青いものを見るたびに「赤だ」と思うことになる。
つまり青→赤になり、青はまた別の定義により決まることになる

定義を無視して押し付けてしまったらそれは単なる“宗教”になってしまいます。
それにはまた定義による定義と宗教との基準(境目)が関わってきますがね。



あまりこういう話はキチガイだと思われそうなのでやめておきますか。
私はきわめて正常です(笑)

まぁ私も最近は現実的になったのか、あまりこういうことは考えなくなりましたが、やっぱりどこかで残っています。私も過去に大切な人を亡くしましたからね・・・




blog by ハヤ 2005年05月31日 | コメント(7) | 私生活・どうでもいい話
 
この記事へのコメント
コンピューターにダウンロードされた意識は
人間に抵抗できないから嫌だなぁと思いました。
苦痛を与え続けられたらたまりません。
体がないから自殺も出来ないし。

意識をダウンロードすると
自分はコンピューターの中と現実と二人いることになる(コピーできればそれ以上)。
そのとき自分の意識はこの世に複数あることになるけど、そんなこと出来るんでしょうか?
一卵性双生児が別人であるように
コンピューターの中の意識も別人のような気がします。
Posted by N at 2005年06月02日 13:35
Nさんコメントありがとうございます!
そうですよね〜色んな問題が出てきそうな感じがします。

>そのとき自分の意識はこの世に複数あることになるけど

これは興味深いですよね。
ピアソン氏がどういう意味で言ったかはわかりませんが、もし2つの意識が相互に影響を及ぼしあうのか、それとも2つの意識は独立して相互に影響を及ぼさず存在していることになるのか…、そのどちらだとしても“別人”ってことになるんですかね〜。
Posted by ハヤ(管理人) at 2005年06月02日 20:36
うーん、ダウンロードできてもあまり意味がないような気がします。

たとえば
私の全ての経験と肉体をもつ私のコピーが完成したからといって、もとの私を簡単に消去して良いかといえば、「いや」ですから。

脳はなぜ「心」を作ったのか

などという本がご参考になるかもしれません。

ps.拙サイトの紹介ありがとうございました。
Posted by アフィリエイト自動リン… at 2005年06月02日 21:33
自動リンクメーカーさんコメントありがとうございます!

なるほど。こういうアイデアにはいろんな意見が出てきて面白いですね。

エンターテイメントにはならないでしょうね。死から逃れるための最終手段ではあっても。

心は変化するものですから、そういった感情の部分は変えられますので、意味ないとしてしまうのは早いと思いますよ。
もっとも、今の人間の価値観では無理もないですが^^;

自動リンクメーカー、優良なツールが開発され、役に立っている人も多いと思います^^
Posted by ハヤ(管理人) at 2005年06月03日 16:21
どうもです。
元記事
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1169789/detail
の下の方を見ると
>「意識」を持ったコンピューターの開発
の話が出てきますが…。
これのことも
------------------
前野 隆司 著 脳はなぜ「心」を作ったのか
ISBN: 4480842659
------------------
に出てきます。きわめておもしろい本ですよ。

>自動リンクメーカーさんコメントありがとうございます!

こちらこそこれからもよろしくお願いします。
Posted by アフィリエイト自動リン… at 2005年06月03日 20:37
本の紹介ありがとうございます。
ぜひ時間のあるときに読んでみたいと思います。
レビューされている方のブログなども読んでみました。
おもしろいですね〜^^
Posted by ハヤ(管理人) at 2005年06月06日 23:09
 東日本大震災で亡くなられた方々にご冥福をお祈り申し上げます。
  また、被災された方々に対しましてお見舞いを申し上げるとともに、
  1日も早い復旧、復興を心よりお祈り申し上げております。
Posted by isabel marant sneakers at 2012年04月26日 14:05
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